東京都内には池袋や新宿などのエリアを中心に店舗展開を行っているダイビングスクールがあり、初級者向けのダイビングスクールを開講しています。ダイビングスクールでは、ライセンスを取得するために欠かせない学科とプールの講習、そして実際の海で行う海洋実習、このようなカリキュラムを受けてインストラクターから合格点を貰えるとダイビングショップが加盟登録しているダイビング指導団体が発行するCカードを貰うことができます。東京のダイビングショップの多くは、世界的にも有名な指導団体に加盟しているので世界で通用するダイバー認証を得るのと同じような意味合いになります。酸素ボンベを借りるときには資格の有無を確認する目的でCカードの提示が求められます。

これは日本も海外も同じで東京の中でも世界で通用する指導団体に加盟しているショップのダイビングスクールを使えば、海外で酸素ボンベを借りるときにも直ぐに対応して貰えるわけです。ちなみに、Cカードには色々な指導団体に加盟をしているショップが発行しているものがあるのですが、中には世界ではあまり認知度がないものも存在しており、国内では通用しても海外では通用しないなどのケースもあるので注意が必要です。PADIやNAUIなどの指導団体に加盟しているダイビングショップが東京には多数あるので、これからダイビングスクールを利用してライセンスを取得したい人は指導団体の違いや種類などについても把握することをおすすめします。